7月31日(金)
 ■多雨・日照不足で水稲の生育遅れが懸念

 梅雨明けが遅れ、多雨・日照不足が続いている。黒石市では最高気温が30℃以上の真夏日が依然ゼロ。水稲の生育遅れが懸念されている。

 アメダス観測によると、7月の降水量は28日現在で196.5ミリに達した。平年(88.7ミリ)の2.2倍だ。日照時間は95.3時間で、平年の72.8%にとどまった。特に16日以降は極端に少なく、1日平均3・5時間ほど。

 青森地方気象台が低温と日照不足に関する情報を発表。県「攻めの農林水産業」推進本部は低温に関する稲作臨時指導情報を出し「水稲は最も低温に弱い穂ばらみ期となっており、低温が続く予想。栽培管理に万全を期してほしい」と呼びかけている。


 ■主な掲載記事

□通信防災システムの整備など災害対応を強化へ(黒石市)
□青年会議所青森ブロック協議会が黒石市で「徒歩の旅」
□「黒石の遺跡」長坂(1)遺跡D
□大鰐温泉サマーフェス・グラウンドゴルフ大会
□黒石地区少年防犯柔剣道大会40回、練習の成果を試す
□なみおかバサラコーンの出荷始まる/青森農協


  7月31日(金)
黒石市
■黒石市・平川市・大鰐町少年少女発明クラブサイエンス体験ツアー 黒石市役所(集合) 午後0時30分
■黒石地区消防事務組合定例議会 午後3時30分
平川市
■津軽南地区農業委員大会 南田温泉ホテルアップルランド 午後3時
■夜間納税相談 市役所 午後5時
藤崎町
■藤崎町議会臨時会
田舎館村
■白寿大学 大根子公民館(出発) 午前8時30分
■ほのぼの交流協力員研修会 中央公民館 午後1時30分